サンタンデール銀行、株主投票にブロックチェーン実用化

スペインを拠点とする国際銀行 Santander(サンタンデール)は、企業として世界で初めて、株主の議決権投票にブロックチェーン技術を導入したと発表しました。

ブロックチェーン投票を実現

ヨーロッパ最大の銀行とも言われるサンタンデール銀行は、400万人以上の株主を擁し、資本金の60.7%は機関投資家に属しています。先月はリップル社と提携し、ブロックチェーンによる国際決済サービスの開始で話題になりました。

今回のプロジェクトにはJ.P. Morgan(JPモルガン)とNorthern Trust(ノーザン・トラスト)が「カストディアン(投資家に代わって有価証券の管理を行う機関)」として参加。サンタンデールのブロックチェーン専門組織であるブロックチェーン・ラボと共同で行われました。

コーポレート・サービス部長のルイス・アントニオ・ペレズ氏は「ブロックチェーン技術は、投票の受付や票集計のプロセスの効率性と透明性を高め、すべての過程における穴を埋めることができる」と述べています。

ブロックチェーンを投票プロセスに導入しようという動きは着々と進んでいるようです。今回、企業として初めてサンタンデール銀行が実用化したことで確実な一歩が踏み出されました。今後ブロックチェーン技術を使った投票が一般化するのか、注目です。

公式発表はコチラ

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BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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