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11月21日まさかのビットコイン急落!原因はTetherへのハッキングか?今後の展開は?

本時間11月21日12時台のビットコイン(Bitcoin/BTC)の下落。Tetherへのハッキングが引き金では?とBITDAYS内でも紹介しました。

今回はそこから少し掘り下げてお話します。

Tetherってどんな仮想通貨?


Tetherはビットコインのブロックチェーンを使って運用されている、ビットコインとはまったく別の仮想通貨です。Tetherの特長は円やドル、ユーロといった法定通貨と同じ価値を持っていること。それによって法定通貨に裏付けられた価値を持ちながら、仮想通貨のように最小限の手数料で個人間、国家間の資金移動が可能になっています。

Tetherの問題なのになぜビットコインの価格が下がったの?

先述のように、Tetherはビットコインのブロックチェーンを使って運用されています。
「もしかしたら、ビットコインもハッキングされてしまうんじゃないの?」
「やっぱり仮想通貨って危ない?」
投資家のそんな不安が今回のビットコイン下落につながったのではないでしょうか。

現在ビットコインの価格は再び93万円台へ

チャートというものは人の不安感や期待感によって大きく動きが変わるので、明確にどこまで下がるかということはなんとも言えません。しかし、長期的に見ると下がる前と同じ水準に収束していくのではないかとみるのが大勢のようです。それには2つの理由があります。
※その後、11月21日14時ごろから順調に回復し、21日18時の時点で1BTC約93万円と、前日と比べてプラスの値動きとなっています。


Tetherの対応がしっかりしていること

既にTether側で攻撃者のアドレスを特定し、インテグレータ向けのパッチも配布、ハードフォーク(互換性のないルール変更)によって以前の状態へ戻るステップが示されています。上でも述べたように、チャートは人の気持ちを反映するもの。Tetherの対応の安心感がビットコインにも良い影響を与えていくのではないでしょうか。

そもそもビットコインとTetherは別の仮想通貨

突発的なニュースによって一時は急落したビットコインの価格ですが、そもそもビットコインとTetherは別の通貨。気持ち抜き、理屈で考えるなら影響を受けていることが不思議な状態です。ニュースなどで今回の騒動に対する意見を集め、安心して買い戻すという動きは大いに考えられそうです。

過去には別の仮想通貨でこんなことがありました。
問題になったのは某仮想通貨のプログラムを利用して作られたtheDAOというプロジェクト。今回と同じくハッキングによって何十億という仮想通貨が不正に持ち出されたのです。そのとき行われた対応もまたハードフォークでした。
一時的にその仮想通貨も影響を受け、値段を下げましたが、現在では時価総額2位の仮想通貨となっています。その仮想通貨はイーサリアム。この例をとってみても、今回の騒動が長期的にビットコインチャートへ影響を与えるものではない、と考えることができるのではないでしょうか。

とは言えしばらくは不安感と期待感、どちらが勝るかという状況が続きそうです。世間を賑わす仮想通貨ビットコインのチャートから目が離せないのは間違いないでしょう。

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BITDAYS(ビットデイズ)編集部

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