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キングコング西野亮廣さん発案サービス、想いを贈るレターポットの使い方

レターポット」というサービスを聞いたことがありますか?

表面的には仮想通貨にリンクしたサービスだと思われてしまうことも多いレターポットですが、使ってみるとそういった面ではなく、そこに込める想いをクローズアップしたものだとわかりました。今回は今話題のサービス「レターポット」についてお話します。

今話題のサービス「レターポット」とは?

レターポットは、キングコングの西野亮廣さんによって発案されたサービスです。2017年10月5日にクラウドファンディングサービスのCAMPFIREを用いて開発費用が募集され、1,667人の方から1,100万円以上を集めて開発が開始されました。2017年12月27日にα版がリリースされ、2018年1月13日の段階でユーザー数3万人を突破したことが、西野さんのブログで報告されています。

レターポットとはいったいどんなサービスなのでしょうか?

レターポットとは簡単に言うと手紙をやりとりするサービスです。まずあなたはレターポット内で自分が使える文字(レター)を買います。

その金額は1文字5円。例えば誕生日の友人に「誕生日おめでとう!」と手紙を贈りたい場合には、その文字数(9文字)分のレターを買わなければなりません。

受け取った人はそのレターを使って別の人にメッセージを贈ることが可能。お金ではなく文字に想いを乗せて人々の間で巡らせていこうとするのがレターポットなのです。
「お金でやりとりするのとどう違うの?」そんな風に思う人もいるでしょう。文字(言葉)には必ず意味や想いが乗ります。普段私たちがお金を使うとき、そこに想いは乗っているでしょうか?お金という数字のやりとりになってしまっているのが実際のところでしょう。レターポットでは現代の社会では希薄になりつつある「誰かのためにお金を使う」ことを最も大切にしています。レターポットはお金を言葉にしてそこに想いを乗せることで、温度のあるやりとりをしていこうというサービスです。

レターポットの根幹にあるのは「give&give」の精神

私たちが普段生活している社会では、基本的に「give&take」の精神でお金のやりとりがされています。お金を払って食べ物を買う。お金を払ってどこかへ連れて行ってもらう。お金を払って芸術を楽しむ。お金を払う代わりになにかを受け取ることがほとんど、いや、なにかを受け取るためにお金を払うことばかりと言っても過言ではありません。

しかしレターポットではなにかをしてもらうためにレターを買うことはありません。レターを買う動機は自分がだれかに言葉を贈りたいから。そしてそれに対してお礼をしなければならないルールもないため、受け取った人はそのまま新しくだれかに言葉を贈ることができます。ここにあるのは「give&give」の精神。現代社会を生きていく上で忘れかけてしまっている精神を教えてくれるのがレターポットなのです。

レターポットの使い方


ユーザーはまずレターポットに登録し、自分専用の郵便ポスト(レターポット)を持ちます。1月18日現在のところFacebookを利用しての登録のみようです。
Facebookに登録していれば、画面にしたがって3クリックで登録が完了します。登録さえ済んでしまえば誰でもレターのやりとりを楽しむことが可能です。

自分からレターを贈るためにはレターを購入する必要があります。

1月18日現在、レターの購入はクレジットカード決済のみとなっています。

もちろんクレジットカードを持っていても事情があってレターが買えないという人もいると思います。
そんな時にはTwitter上で「#レターポット」のハッシュタグをつけ、「レターください」とツイートしてみましょう。そうすると見ず知らずの人からレターが贈られてきます。当然このレターも元を辿せば誰かがクレジットカードで買ったレター。お金と同じ価値があるものを「ください」と言うだけでもらえるなんて、そんな馬鹿な話があるわけがないと思う人も多いかもしれませんが、これがレターポットのgive&giveの世界です。

もともとなにかをしてもらうために買ったレターではないため、誰もが人のために惜しげもなく贈ります。見ず知らずの人の優しさで誰もが簡単にレターを手にできるのです。
レターを手に入れることができたら実際に誰かにレターを贈ってみましょう。なにかのためにお金(レター)を使うことの気持ちよさにあなたも気づくはずです。
使い方については西野亮廣さんも自身のブログでまとめてくれています。初級編、中級編、上級編、マナー編とあるので、ぜひ参考にしてみてください。

・初級編

・中級編

・上級編

・マナー編

BITDAYS編集部でも実際につかってみた

とはいえ、本当にここまで書いたような世界が広がっているのかは使ってみないとわかりません。レターポットの実際のところを確かめるべく編集部でも使ってみました。

まず驚いたのが何気なくTwitterでレターポットを始めたことをつぶやき「レターください」と書いてみた所1時間もしないうちに3通ほどの気持ちが温かくなるレターをいただきました。

※こちらは西野さんがマナー編で仰るように『レターを贈った相手は、手紙の内容を知られることを望んでいない場合』があるので公開いたしません。

間違いなくレターポットの世界は優しい世界です。

こちらはレター購入の画面。購入できるのは100レターと1,000レターの2種類で、100レターが税込540円、1,000レターが税込5,400円となっています。

編集長が個人的に100レター購入してみました。

レターがきちんと購入できているかどうかは設定画面から確認することができます。実際に100レター追加されていました。

今度は実際に誰かにレターを贈ってみます。

まずメニューから「レターを贈る」を選び贈る相手を選びます。名前検索、フォローしているユーザ(レターポット内でフォローしているユーザやFacebook上の友達)、最近やりとりしたユーザから贈る相手を探しましょう。

相手を誰にしようか考えた結果いつもお世話になっている会社の先輩に贈ることにしました。

(※ご本人に掲載の許可を頂いております)

次は便せんを選びます。便せんは3種類。この便せんにもレターを活用します。
シンプルなものから5レター、7レター、10レターのラインナップとなっています。もしかしたら今後便せんの種類ももっと増えていくのかもしれません。さらに便せんごとに1文字に必要なレター数が違います。5レターの便せんでは1文字1レター、7レターの便せんでは1文字5レター、10レターの便せんでは1文字10レター。どの便せんを選ぶかによって、その手紙に特別感を持たせることができますね。

便せんまで選んだらいよいよメッセージを書きます。入力ボックスの下に自分が今持っているレター数が表示されており、メッセージを入力するたびにリアルタイムで数字が減っていくので、あとどれくらいメッセージが書けるのかわかりやすくなっています。

メッセージの作成が完了したら、レターを贈るを選べばOK。無事にレターを贈ることができました。その後はレターの記録という画面が表示されます。ここではレターを贈った旨がTwitterやFacebookで共有することが可能になっていました。

モノのためにお金を使わず、人のためにお金を使おう

お金を使うという行動は少なからず自分のための行動だと言えます。しかしそれを対価(take)のために使ってしまえば全部、あるいは大部分が自分のためとなってしまうでしょう。

レターポットを使って自分だけでなく、人のためにお金を使う。対価(take)のためではなく、奉仕・感謝(give)するためにお金を使う。これこそが現代の人が忘れかかっている人と人との強いつながりを生むのではないでしょうか。レターポットはこのことを私たちに教えてくれている気がします。レターポットの中だけでなく、実際の生活でも「give&give」の精神で行動していくことが大切なのかもしれません。少しでも興味を持った方がいれば一度使ってみてはいかがでしょうか?私たちがなにげなく使っている言葉の可能性に気付かされるはずです。レターポットにあったのは通貨としての数字のやりとりではなく、人同士の想いのやりとりでした。

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