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二段階認証の便利アプリAndroid編!Google Authenticatorの特徴や使い方は?

世間を賑わしたNEM流出事件からも分かるように、仮想通貨の取引において重要なのは、取引所やアプリのセキュリティです。セキュリティ能力の高さを訴える取引所やアプリも多くありますが、自分で取引用端末のセキュリティを高められるのなら、それに越したことはありません。 ここで紹介するGoogle Authenticatorは、そういったことができる画期的なアプリです。パソコンやスマートフォンのようなデジタル端末に、ハイレベルなセキュリティ機能の「2段階認証」を付与できるGoogle Authenticatorについて解説します。

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorとは?

Google Authenticator(グーグル・オーセンティケーター)は、国際的なインターネットサービス企業のGoogleが開発・配布している2段階認証用のトークンソフトです。Googleが開発していることからも想像がつくと思いますが、英語・日本語を含む数十ヶ国語に対応しており、世界中どこでも利用できます。 また、Googleが提供しているサービスにのみ2段階認証を行えるわけではなく、他社のサービスに対しても2段階認証を行えるようにできていますので、仮想通貨の取引に使う端末にはインストールしておくことをおすすめします。

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorの特徴

取引口座のセキュリティ能力を格段に高めることができるGoogle Authenticator。その機能は2段階認証のプロセスを手持ちのデジタル端末で使えるようにすることです。では、2段階認証とは一体どういったシステムなのでしょうか?ここでは、Google Authenticatorが提供する機能の2段階認証について解説します。

2段階認証とは

2段階認証とは、アカウントにアクセスする際のユーザー認証を2段階設けることでセキュリティを高めたシステムのことです。 この2段階認証には、 第1認証:「メールアドレス&パスワード」 第2認証:「ワンタイムパスワード(認証コード)」 という組み合わせが用いられることがほとんどです。 Google Authenticatorは、2段階目の認証に必要な「ワンタイムパスワード(認証コード)」を生成するアプリでもあります。「ワンタイムパスワード(認証コード)」は生成後数十秒後で消滅し、また新たなコードを生成するということを繰り返します。つまり、「ワンタイムパスワード(認証コード)」はある特定のコード(数字)でなく、随時変化し続ける文字列なのです。これにより、ハッカーは2段階目の認証突破が困難になり、不正アクセスによるリスクを低くできるのです。

2段階認証の問題点について

Google Authenticatorのような2段階認証アプリは、自分が使っているアカウントのセキュリティを格段にアップさせてくれるので非常に便利です。 しかし、そんなGoogle Authenticatorにも問題点があります。そもそもGoogle Authenticatorは、ある方式に基づき2段階認証を利用したいアプリやシステムと紐づいています。そのため、機種変更をすると『紐づけの内容をバックアップできない』という問題点があるのです。 パソコンやスマートフォンといった端末は、一定の期間使用すると買い替えます。その際にバックアップデータを端末に復元することになりますが、Google Authenticatorのような2段階認証のアプリが紐づけた関係性の内容はバックアップデータとして保存・復元されることはありません。 そのため、自分が2段階認証を利用している仮想通貨取引所などにアクセスができなくなり、保有している仮想通貨を失うことと同義となってしまうのです。

2段階認証が使えなくなる状況への対策

バックアップデータとして紐づけた関係性の内容の保存ができないGoogle Authenticator。それではパソコンの買い替えやスマホの機種変更のときにはどうすればよいのでしょうか? その答えは、Google Authenticatorのインストール時にあります。 Google Authenticatorでは初めて利用する時に、「バックアップキー(シークレットキー)」というコードが表示されます。これを新しい端末に入力すれば、Google Authenticatorが紐づけたアカウントとの関係性をそっくりそのまま引き継ぐことができるのです。 また、買い替えや機種変更をする直前に、2段階認証の設定を全て無効化して、新しい端末に再設定し直すという方法もあります。「バックアップキー(シークレットキー)」を控えていなかった場合は、この方法を使うとよいでしょう。

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorの使い方

Google Authenticatorは、パソコンとスマートフォンの両方を使って設定を進めます。

①自分のGoogleアカウントにログインして「2段階認証プロセス」→「設定」と進む

②スマートフォンにインストールしたGoogle Authenticatorを開き、「設定を開始する」をタップ 設定方法は「バーコードスキャン」と「手動入力」の2種類があり、どちらかを選択

バーコードスキャンでの設定方法

Googleアカウントの画面に表示されるQRコードをスマホで撮影(スキャン)します。QRコードが表示される画面に16桁のキーコードが表示されますが、これが「バックアップキー(シークレットキー)」ですので、忘れずに画面キャプチャするなりメモするなりして控えておくようにしましょう。2段階認証の設定が完了してしまうと、「バックアップキー(シークレットキー)」は2度と表示されません。

手動入力での設定方法

「キー」と書かれている欄に16桁の「バックアップキー(シークレットキー)」を入力します。 これらの設定を終えると、2段階認証のアカウントが端末に追加されます。Google Authenticatorはアプリの設定が終了すると、オフラインでも認証コードを生成するようになりますので、インターネット接続がなくても使用できます。

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorの料金

Google Authenticatorは全ての機能が無料で使えるアプリです。有料版や機能追加といったオプションもありません。スマートフォンのアプリにはAndroid版とiOS版がありますので、自分のスマホに応じてダウンロードします。

※Google AuthenticatorダウンロードURL

Android版はコチラ

iOS版はコチラ

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorの評判

仮想通貨のトレーダー以外にも、自分のデジタル環境のセキュリティを高めるためGoogle Authenticatorを取り入れている人が多くいます。個人情報に不正アクセスされることがないよう、自身のSNSのアカウントにGoogle Authenticatorを設定している人もいます。ここでは、そういった人の評価をいくつか紹介したいと思います。

「マイクロソフトのDropboxなど、Google以外にも使えるので便利」

「2段階認証が手軽に利用できる」

「複数端末で同期できる」

といった感想が多いです。ただ、バックアップが取れず、機種変更の時に面倒な操作が必要になる点をマイナス評価に挙げている人も見られます。

仮想通貨の便利アプリ、Google Authenticatorで厳重にセキュリティ!

認証コードを数十秒ごとにリアルタイムで生成するGoogle Authenticatorは、自分の使っているスマホやパソコンにに2段階認証を手軽に取り入れられるトークンアプリです。仮想通貨の流出事件や個人情報への不正アクセス事件も記憶に新しい現在、セキュリティを高めるために確実にインストールしておいた方がよいアプリと言えます。 特に、スマートフォンを使って仮想通貨の取引を行っているトレーダーは、2段階認証を徹底することで不正アクセスを防ぎ、保有資産の盗難防止になるので、取り入れた方がよいでしょう。

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