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ブロックチェーンに特化したコワーキングスペース【HashHub】がオープン!メディア向けセッション参加リポート

8月2日(木)、東京都文京区本郷にオープンしたコワーキングスペースHashHub(ハッシュハブ)
ブロックチェーン領域に特化したコーワキングスペースという新たな試みに、暗号通貨・ブロックチェーンを利用したサービスの開発者・技術者から注目が集まっています。

そして、本日開催されたHashHubのメディア向けセッションに参加してきました!
HashHubの概要とともに内容をお伝えします。

HashHub(ハッシュハブ)とは?


ブロックチェーン領域に特化したスタジオ型コワーキングスペース「HashHub」。
日本国内でブロックチェーンや暗号通貨技術が発展できる環境づくりを目指し、2018年5月に設立された株式会社HashHubが運営しています。
東京都文京区の本郷を拠点としたコワーキングスペースの運営、自社でのプロダクト開発、オープンソース開発支援などの事業を展開。
HashHubは「ブロックチェーン業界の“次のステージ”にコミットし、日本から良質なプロジェクト、技術が生まれる環境を整え日本と海外、他業界をつなぐハブになる」ことをビジョンに掲げさまざまな活動を行っています。

HashHub運営メンバー

代表取締役:東晃慈氏

ビットコインの仕組みとポテンシャルに感動したことをきっかけに、2014年からビットコイン・暗号通貨業界にフルタイムでコミット。
メディア事業や国内外のプロジェクトの運営・支援など幅広く活動しながらも、日本国内のトークンを利用したサービスの開発に関わる。
そうしたことからトークンエコノミーのパイオニアとしても広く知られている。

平野淳也氏

学生時代に創業した貿易事業を売却。その後は主にビットコイン・ブロックチェーン領域に興味を持ち活動を広げる。
年間約20カ国を周遊しながら投資家として活動、また自身で運営するメディアやコミュニティでのレポート配信、企業へのアドバイザリーなど多岐に渡り活躍している。

ビール依子氏

2015年に仮想通貨取引所の立ち上げに携わる。その後はビットコイン専門メディアのライター・編集者として国内外の開発者や企業、コミュニティの取材を行う。
2018年からフルタイムビットコイナーとしてYoutube動画、記事執筆、コンサルティングを中心に活動している。

パートナーメンバー

有安伸宏氏
Joe Miyamoto氏
NICOLAS DORIER氏

HashHubを利用するメリット

暗号通貨やブロックチェーンに関する高い知識を持つ人が集まっているため、個人での開発はもちろん、スタジオ内でプロジェクトチームを結成しサービスを開発、ローンチを目指せる可能性も。
また運営者たちもスペース内でプロダクトの開発に取り組んでいるため、運営が主導するPoCプロジェクトのメンバーとして携われる可能性も大いにあり得るようです。

そのほか、
・プロダクトを作る人や事業者のために勉強会やセミナーを開催
・法務・税務のサポート、ビジネスや技術に関するアドバイス
・固定席、チームデスクの入居者には簡易チャットサポート
・HashHub入居者限定のオンライングループ内にてビジネスマッチング・業界動向の学習
・海外や他業界など、国内のブロックチェーン業界を超えたリーチの獲得
などさまざまなメリットがあるようです。

HashHubについてよくある質問はこちら

HashHubがついにオープン!メディア向けセッションのイベントリポート


そして本日開催された、メディア向けカンファレンスに参加してきました!
オープンしたばかりのHashHubでは作業を進める入居者の姿も見られました。

代表取締役東氏による挨拶、スピーチ


代表の東氏は、HashHubの事業についての説明、またHashHubがこれから実現したい3つのことについてスピーチ。

①本郷を日本のブロックチェーン開発の中心地にしたい

アカデミックな雰囲気と集中して開発できる環境、そして東京大学をはじめ活発な関連学生団体の存在、スタートアップやブロックチェーン企業もあることから、技術を使った開発の土壌があるとのこと。
企業ではなくフリーランスや若い人たちを中心に、研究開発の活発にできる場をつくっていきたいと力強く話していました。

②HashHub自身として、質の高いプロダクトを連続して立ち上げる

開発者が開発しやすい環境づくりやエコシステムを連続して立ち上げることがコミュニティ・業界の活性化に繋がると話し、HashHubの取り組みについて説明してもらいました。

HashHubの取り組み

・Lightning Networkを利用した自社プロダクトの開発(Lightning fo Azure、HashHub LNnode:仮称)
・イベントの開催やワークショップのホスト
・プロトコル開発者の支援(サイドチェーン技術など)

③HashHubから世界的に活躍するプロジェクトを輩出

今の日本のプロジェクトが世界的に存在感がない理由として、取引所や交換業にばかり注目が集まっていること、規制や税制の重荷が問題となっており、また日本から海外へ進出するにあたり言語や文化、コミュニティ連携などの障壁があるほか海外のトレンドをいち早く掴めていないといった原因が挙げられました。
そうした問題に対しHashHubは以下の支援プランを実施するとしています。

・暗号通貨、ブロックチェーンのビジネス、技術、税務、法務のエキスパートとの連携
・技術だけでなく、技術を昇華させてどう活かしていくかなど多様で実用的なノウハウをイベント・ワークショップの実施によってスキルを底上げする
・HashHubのプロジェクトと入居者の巻き込みによる相互支援

さらに、国内だけでなく海外への活動も積極的に行っています。
▼アメリカや韓国のブロックチェーンハブと提携したアライアンス、Catalyst発足
具体的には人材交流や共同イベントの開催、入居者の海外進出支援なども行っていきたいと話していました。

これからは開発やプロダクトが重要になってくる!

これまでは取引所や交換業などが注目され、投機として人気を集めていた暗号通貨・ブロックチェーンですが、これからは新しいプロダクトが増えたり開発技術も大切になったりするはずと話す東氏。
暗号通貨・ブロックチェーンに関わるメディアを含めた“みんな”で新規的なプロジェクトの発掘をしていけたらという希望も打ち明けていました。

スタジオ見学

HashHubのスタジオには60坪の広さに50席が配置され、そのほか会議室が2部屋、個室オフィス、イベント開催スペースも完備されています。

ブロックチェーンをイメージした照明


印象的な形の照明は、ブロックチェーンをイメージしたものだそう。
そのため一続きになっており、HashHubの天井を縫うように張り巡らされています。

ブロックチェーンに由来した部屋のネーミング


HashHubのこだわりは会議室や個室オフィスの名前にも。ブロックチェーンに関連する単語が扉に飾られ、それぞれ
・Genesis block
・Next block
・Memory pool
・Consensus
と呼ばれています。

随所に散りばめられるクリプトアイテム、アート作品


また、スタジオ内には暗号通貨・ブロックチェーンに関する書籍やグッズもたくさんありました。
イーサリアムをイメージして飾られた虹と猫の作品、マイニングをテーマに描かれた絵画などのアート作品、
そしてサトシ・ナカモトと思われる人物のクッションや「HODL」クッションなどのユニークなアイテムも見られました。
今後はクリプト関連グッズをもっと増やしていくようです。

長時間の作業でも苦にならない空間作りを意識


スタジオ内で長時間パソコンで作業をしているとどうしても疲れてしまうため、入居者がくつろげるようにという配慮から窓際には横になって休憩ができるソファ、体を沈めてリラックスできるソファスペースなどもあり、HashHubの心遣いが感じられました。

質疑応答

質疑応答では各メディアからさまざまな質問が上がりました。

HashHubの利用について

イベント時は何人くらいまで入れるか?
イベントのときには50名ほどは入れますが、もっと詰めれば60~70人くらいまで対応は可能です。入居者とクラウドファンディングで協力していただいた方は優先的にイベントに参加いただけます。

現在の利用状況
現在、入居者は30名くらいですが、募集は50は超えていて順に審査をさせていただいています。入居者数の上限は今のところ設けていませんが、100名の入居者がいても回せるようにはしています。

利用時間について
固定席の方は24時間利用可能、フリー席の方は平日9時~20時、休日は10時~20時で利用いただけます。

利用料金についてはこちらをご覧ください。

どのような人に利用してほしいか?

(東氏)個人的な意見になってしまいますが、新しいものをつくるにあたりセンス、感覚が鋭い人がいいですね。学生や若い人たちにはそういう人が多い気がします。
あとは熱量・意欲がある人。
「おもしろい!やろう!」とすぐに行動に移せる人だとこのスタジオが楽しくなりそうですね。

HashHubの今後のイベント


8月のオープン以降、HashHubスペースではさまざまなイベントを開催するほか、オープンハウスでスペースの一般開放もする予定だそう。

HashHubに興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

HashHub公式サイトはこちら

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カネコ

カネコ

BITDAYSディレクター。2017年12月に仮想通貨取引を開始。日課は仮想通貨のチャート・ニュースチェックと晩酌、柴犬の散歩です。仮想通貨やブロックチェーンに関するイベント、取材にたくさん行きます!
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